松山市議会 2020-09-15 09月15日-05号
次に、松山市シェアサイクル実証実験についてお伺いいたします。自転車は、体への負担が少なく、糖尿病をはじめとした生活習慣病のリスクを低減する効果があると言われているほか、公共交通機関や車などを利用した後、目的地までの最後の区間、いわゆるラストワンマイルを支えるモビリティーとしても注目されています。
次に、松山市シェアサイクル実証実験についてお伺いいたします。自転車は、体への負担が少なく、糖尿病をはじめとした生活習慣病のリスクを低減する効果があると言われているほか、公共交通機関や車などを利用した後、目的地までの最後の区間、いわゆるラストワンマイルを支えるモビリティーとしても注目されています。
◆白石勇二議員 次に、松山市シェアサイクル実証実験についてお伺いします。松山市では、歩いて暮らせるまちづくりを進める中で、徒歩や公共交通を補う新しい移動手段として、シェアサイクルの導入を検討していると伺っています。シェアサイクルは、自転車を共同利用する交通システムで、物の有効活用であるシェアリングエコノミーとしても注目を集めています。
◆山瀬忠吉議員 自転車の活用を推進するため、シェアサイクルを実施すると伺っておりますが、事業の概要をお示しください。 ○清水宣郎議長 野志市長。
その一環として本市では、平成20年度、平成21年度、平成24年度と過去に3回シェアサイクルの社会実験を行っております。シェアサイクルとは、まちなかに幾つもの自転車貸出拠点、いわゆるポートを設置し、利用者がどこでも貸し出し・返却できる新しい交通手段を指しております。社会実験の期間は、全て数カ月といった短期間ではありましたが、こういった社会実験は多くの都市で行われてきました。
今回の自転車活用推進法は、自転車の活用推進における基本理念を示したもので、自転車専用道路や通行帯の整備、シェアサイクルの整備、自転車競技施設の整備、交通安全教育及び啓発などの14項目の施策が定められております。今後は新しい道路や整備される道路には、自転車道が促進されることになると思われます。我が会派としても、快適に走れる自転車道の整備を要望しており、今後の推進に期待しているところであります。
そこで、郊外駅などの結節点に駐車場や駐輪場を設け、電車やバスに乗りかえるパーク・アンド・ライド及びサイクル・アンド・ライドの推進や、中心市街地で歩くには遠いが、タクシーで移動するには近過ぎる目的地への移動手段として、駅やまちなかで自転車を借り、どこでも返せる自転車共同利用システム、いわゆるシェアサイクルの構築により、自動車から公共交通や自転車への転換が図られるものと考えております。